MAKING OF KOKAGE

きれい。でも、そこじゃない。

雲は居残り、太陽は近道。提灯は低空飛行。
何を直したかったのかも、一緒に残しました。

以下は制作メモと当時の会話に基づく記録です。画像を特定できる指摘と、シリーズ全体の課題を区別しています。方角は絵作りの約束で、天文シミュレーションではありません。

  1. 太陽、そっちからも出るのか。

    夏の初期案は朝夕の光源が近すぎた。北向き・右が東・左が西という指定を試し、その後は太陽を描かず拡散した明るさで表現する方針へ。それでも中央の夕焼けが光源に見え、もう一回。

  2. 方角を決めたら、今度は木陰。

    春秋冬では東向き、朝は正面側・夕日は背後の西へ。夕方の空を冷たい色にしても、手前の植物が明るすぎる。幹や葉の露出まで、さらに指定しました。

  3. 雲も、ちゃんと出勤交代。

    季節や時間を変えても同じ入道雲が残るので、春の薄雲、秋の巻雲、冬の層状雲へ。夏も朝昼夕夜で雲の形を変えることに。

  4. 提灯は頭上。正月は特例。

    祭りの提灯は低すぎたので、支柱と吊るす高さを指定。正月だけは太陽を正面に出してOK。一富士二鷹三茄子と初日の出で、めでたさ優先です。

失敗のすべてをAIだけのせいにはできません。初稿の「控えめに」「雲の形は保つ」という指示を、あとから変えたものもあります。見出しは当時のやり取りをもとにした編集表現です。

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